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ウルティマオンライン、過疎の影響

ウルティマオンラインの日本公式サイトが閉鎖される前に、こんな記事があった。

「日本における運営、サポート等の変更について」
(http://ultimaonline.jp/news.phtml?id=91371)

そこには、こんなことが書かれていた。
日本シャードにおけるサポート等も、一部を日本運営チームが補佐する形で米国Broadswordが行って参りましたが、移行作業が完了しましたので、本日2014年3月12日(水)をもちまして日本運営チームによる運営、サポート、開発を全て終了させていただきます。
ゲーム内ヘルプは通常どおりご利用いただけます。メールでのお問い合わせは uo@broadsword.comまでお送りください。日本語でお送りいただく場合、スタッフが翻訳ソフトを使用する場合がありますので、ローマ字、略語等は避けていただくことをお勧めいたします。
読んだ印象は、「ウルティマオンラインの過疎ぶりはそこまで酷かったのか」というものだった。

「日本語でお送りいただく場合、スタッフが翻訳ソフトを使用する場合があります」と書かれていることから、今、Broadsword側で対応してくれている人は、ネイティブな日本語スピーカーではない。

こんなことで、終了した日本運営チームと同レベルの対応ができるのか。
できるとは思えない。たぶん同レベル未満の対応になる。

それでもやっていけるという判断があったのだろう。なぜなら、日本サーバは過疎ってるから。

日本人プレイヤーが減って日本からの問い合わせが減ったから、日本運営チームの補佐なしに、Broadswordだけで十分対応できると判断したのだろう。

日本人プレイヤーが減って日本での収益が落ちたから、日本運営チームを維持するのは無駄だと判断したのだろう。

ウルティマオンラインの過疎ぶりは、そこまで酷い。

……と考えるのは邪推だろうか。


ウィキペディアで確認すると、ウルティマオンラインの日本サーバは8つもある。
Asuka / アスカ (1998年9月28日開設) - 日本国内最古シャード。
Yamato / ヤマト (Asukaとほぼ同時に開設)
Wakoku / ワコク (1998年10月31日開設)
Hokuto / ホクト (1999年1月22日開設) - 運営会社の米国担当者が公式サイトにおいて「Hokotu」と2回も誤記。ユーザー間では「ホコツ」と呼ばれる事もある。
Izumo / イズモ (1999年10月1日開設)
Mizuho / ミズホ (2001年4月30日開設)
Sakura / サクラ (2002年10月21日開設) - 日本では最も新しいシャード。
Mugen / ムゲン (2001年10月16日開設)
8つも作ったのに過疎っちゃって、今後どうするんだろう。
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