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そもそもいくらかかるの?

久々にネットゲームにハマりたい。
ハマりすぎてリアルがヤバくなったからやめてしまったウルティマオンライン、あれをもう一度やりたい。
過疎っててもいい。個人的には過疎ってるくらいでちょうどいい。
過疎りすぎて収支悪化してサービス終了、なんてことになりさえしなければいい。
で、ウルティマオンライン、今、いくらかかるの?

日本公式サイトが閉鎖されてしまったから心配だったけど、ゲームタイムは今でもAmazonで買えるらしい。値段は6000~6500円で推移している模様。これなら月1000円ちょっとで遊べる。

ある日突然、終了予告がアナウンスされるかもしれない黄昏のブリタニアを、月々1000円ちょっとで楽しむ……悪くないかもしれない。
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過疎っててもいいじゃない?

数年ぶりにウルティマオンラインに復帰したくなったけど、日本運営チームがなくなり、日本公式サイトが閉鎖されているという状況を知って二の足を踏んでいる。

過疎ってること自体は別に構わない。
むしろ過疎サーバ楽しそう。

木なんてきっと切り放題だ。
秘薬もそのへんにぽろぽろ落ちてるだろう。
家を建てる場所も、結構簡単に見つかったりして。

馬に乗って旅に出たら、広大な大地に残された最後の人類みたいな気分を味わえそう。
モンスターを倒す人がいなくて沸きまくってるだろうから、ステルス歩き旅もいいかもしれない。

人との出会いがないのはつまらないかもしれないけど、自分の時間的都合最優先でプレイできるのは良いことだ。
チャットに夢中で気づいたら夜中の2時3時なんて遊び方、頻繁にやってたらリアルの生活が崩壊する。

単独行動メインだと大物モンスターは厳しいけど、ドラゴンやひとつ目くらいならひとりでも倒せるだろう。

プレイヤーが少ないと、ベンダー稼業は成り立たないかもしれない。これはまあ仕方がない。なにしろ「最後の人類オンライン」なのだから。

過疎ってること自体は、個人的には構わない。

それよりも、過疎の先に待っているものの方が怖い。
サーバ統合。サーバ終了。ウルティマオンラインそのもののサービス終了。
そうなったら、つぎこんだ月額料の分だけ切なくなる。

ウルティマオンライン、今はじめても大丈夫なのだろうか。
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ウルティマオンライン、過疎の影響

ウルティマオンラインの日本公式サイトが閉鎖される前に、こんな記事があった。

「日本における運営、サポート等の変更について」
(http://ultimaonline.jp/news.phtml?id=91371)

そこには、こんなことが書かれていた。
日本シャードにおけるサポート等も、一部を日本運営チームが補佐する形で米国Broadswordが行って参りましたが、移行作業が完了しましたので、本日2014年3月12日(水)をもちまして日本運営チームによる運営、サポート、開発を全て終了させていただきます。
ゲーム内ヘルプは通常どおりご利用いただけます。メールでのお問い合わせは uo@broadsword.comまでお送りください。日本語でお送りいただく場合、スタッフが翻訳ソフトを使用する場合がありますので、ローマ字、略語等は避けていただくことをお勧めいたします。
読んだ印象は、「ウルティマオンラインの過疎ぶりはそこまで酷かったのか」というものだった。

「日本語でお送りいただく場合、スタッフが翻訳ソフトを使用する場合があります」と書かれていることから、今、Broadsword側で対応してくれている人は、ネイティブな日本語スピーカーではない。

こんなことで、終了した日本運営チームと同レベルの対応ができるのか。
できるとは思えない。たぶん同レベル未満の対応になる。

それでもやっていけるという判断があったのだろう。なぜなら、日本サーバは過疎ってるから。

日本人プレイヤーが減って日本からの問い合わせが減ったから、日本運営チームの補佐なしに、Broadswordだけで十分対応できると判断したのだろう。

日本人プレイヤーが減って日本での収益が落ちたから、日本運営チームを維持するのは無駄だと判断したのだろう。

ウルティマオンラインの過疎ぶりは、そこまで酷い。

……と考えるのは邪推だろうか。


ウィキペディアで確認すると、ウルティマオンラインの日本サーバは8つもある。
Asuka / アスカ (1998年9月28日開設) - 日本国内最古シャード。
Yamato / ヤマト (Asukaとほぼ同時に開設)
Wakoku / ワコク (1998年10月31日開設)
Hokuto / ホクト (1999年1月22日開設) - 運営会社の米国担当者が公式サイトにおいて「Hokotu」と2回も誤記。ユーザー間では「ホコツ」と呼ばれる事もある。
Izumo / イズモ (1999年10月1日開設)
Mizuho / ミズホ (2001年4月30日開設)
Sakura / サクラ (2002年10月21日開設) - 日本では最も新しいシャード。
Mugen / ムゲン (2001年10月16日開設)
8つも作ったのに過疎っちゃって、今後どうするんだろう。
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ウルティマオンラインの会社って?

今は亡きultimaonline.jpに掲載されていた「日本における運営、サポート等の変更について」という記事を、高音くちぶえさんの2014年4月1日付の記事「UO:UltimaOnlineサポート終了?」で読むことができた。

読んでみて感じたのは、「ウィキペディアに書いてあることと、ちょっと違う」。
というより、ウィキの情報が古いのかもしれない。

ウィキペディアのウルティマオンラインのページを見ると、概要にはこんなふうに書いてある。
本作はウルティマシリーズのプロデューサー、リチャード・ギャリオット(Richard Garriott)が指揮を執り開発された。ギャリオットが共同創設者の一人であり、1992年よりエレクトロニック・アーツ(EA)社の子会社であったOrigin Systems(OSI)社による制作である。2000年にギャリオットはOSI社退職の形でプロジェクトを離れ、また2004年にOSIが親会社に吸収され、現在はEA社が制作・販売を行っている。日本国内のサポート・運営は、EA社の日本法人であるエレクトロニック・アーツ株式会社が担当している。
これと、「日本における運営、サポート等の変更について」に書かれていたことを合わせて考えると……。

2004年以降、ウルティマオンラインの制作・販売(おそらく運営・サポートも)は、エレクトロニック・アーツ社が行っていたけれど、その後、Broadsword Online Gamesというアメリカの会社に引き継がれた、ということで良いのかな?
あるいは最初からEAではなくBroadsword Online Gamesがやっていたのかもしれない。EAの子会社とか業務委託先とか、そういう関係で。

現在の公式サイトuo.comを見ると、フッター部分に、Broadsword、Origin、MYTHIC、そしてEAのロゴが並んでいる。

BroadswordとMYTHICのロゴのリンク先はほぼ一緒。
OriginはEAが提供するゲーム流通システムみたいな感じ。

ということは、現在、ウルティマオンラインは、開発・運営・サポートをBroadsword Online Gamesが、流通・販売をエレクトロニック・アーツが担当しているのかな。

エレクトロニック・アーツがバックについているなら、ウルティマオンライン、まだ当分サービスは続くだろうか?
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「日本における運営、サポート等の変更について」

最近のウルティマ事情を調べていてぶつかった壁――ultimaonline.jpの消滅。

twitterで「UO日本公式アカウント」なるものを見つけるも、「日本における運営、サポート等の変更について」という記事へのリンクを最後に、つぶやきが止まってる。
この記事を読みたくても、ultimaonline.jp自体がなくなってしまっては、読みようがない。

と思っていたら、ありがたいブログを発見した。
高音くちぶえさんが、2014年4月1日付の記事「UO:UltimaOnlineサポート終了?」で、UO日本公式サイトの記事「日本における運営、サポート等の変更について」を引用してくれていた。

非常にありがたい。
ultimaonline.jpが落ちてしまって事情がわからず、かなり困惑していたのだ。
大切なこの記事、うちでも引用させていただこう。


「日本における運営、サポート等の変更について」(http://ultimaonline.jp/news.phtml?id=91371)
先日の「プロデューサーからの手紙」でお知らせいたしておりますとおり、ウルティマ オンラインの運営、サポート、開発は、エレクトロニック・アーツ(EA)の代わりに米国Broadsword Online Games(http://www.broadsword.com、以下米国Broadsword)が行っております。

日本シャードにおけるサポート等も、一部を日本運営チームが補佐する形で米国Broadswordが行って参りましたが、移行作業が完了しましたので、本日2014年3月12日(水)をもちまして日本運営チームによる運営、サポート、開発を全て終了させていただきます。

■すでにゲーム内またはメールでいただいているお問い合わせについて
ゲーム内ヘルプ及びsupport-jp@ultimaonline.com宛てにお送りいただいているお問い合わせは、米国Broadswordのスタッフが対応可能です。再度お送りいただく必要はございません。

■新規お問い合わせについて
ゲーム内ヘルプは通常どおりご利用いただけます。メールでのお問い合わせは uo@broadsword.comまでお送りください。日本語でお送りいただく場合、スタッフが翻訳ソフトを使用する場合がありますので、ローマ字、略語等は避けていただくことをお勧めいたします。

「@eaj.ea.com」で終わるメールアドレスでは各種お問い合わせを承ることができませんのでご注意ください。

■コードに関するサポート
UO関連のコードにつきましては、販売元が日本のエレクトロニック・アーツであるか米国エレクトロニック・アーツであるかに関わらず、全て米国Broadswordがサポートいたします。

■日本公式サイト、ヘルプセンター、公式Twitter
日本運営チームによる更新は終了させていただきます。(ただし、3月末予定のUOストアメンテナンスに関して続報がある場合は日本公式サイトでお知らせいたします)
なお、勝手ながらファンサイトリンク及びイベントカレンダーにご登録いただいていた情報は削除させていただきました。

今後の最新情報は米国公式サイト(http://www.uo.com/)でご確認ください。

日本運営チームスタッフはブリタニアの一市民に戻りますが、米国ミシックと米国Broadswordは協力してこれからもウルティマ オンラインを皆さまにお届けいたします。今後ともウルティマ オンラインをどうぞよろしくお願いいたします。

皆さまにはこれまで数々のご支援をいただき、チーム一同、心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。またいつかブリタニアの空の下でお会いしましょう!
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